ヒマラヤの青いケシ

突然真夏がやってきた北海道です。内陸では30℃を超えたところもあります。札幌は29.9℃でした。(おしいっ!?)気温は上がったのですが、曇りがちであったことと、6月のおかげか比較的カラッとしていてくれたので助かりました。しかし、急に暑くなったことで、大気は不安定。にわか雨にあっちゃいました。しかも、洗濯物を干して出てしまって、天気予報を恨みました。(笑)

d0016007_22382526.jpgさて、お出かけの先は、久しぶりに百合が原公園です。本日の目的は、「ヒマラヤの青いケシ」です。とても綺麗なブルーをしていています。去年初めて見たのですが、その青色がみかんにはとても印象的で、今年も見に行ったというわけです。途中雨に降られて参りましたけど、そのあと雨粒をのせた姿もまた素敵でした。ちなみにみかん、今日この花の写真を130枚近く撮ってました。
この青いケシの花ですが、本当の名は「メコノプシス」というそうです。アジア中央部の高地に9種類ほど分布していて、それらをまとめて「ヒマラヤの青いケシ」と呼ぶそうです。百合が原公園にあるのはその中のベトニキフォリアという種類で、標高3,000m~4,000mに見られる種だそうです。夏の暑さに弱いのだそうですが、そんなに標高の高いところに咲く花が北海道の平地で咲くことができるなんて、やっぱり北国ですね。ちなみに、まれなことなのだそうですが、青い花に混じって白い花もありました。
さて、百合が原公園は基本的には出入り自由なのですが、このケシがあるところは「世界の庭園」という有料エリアになります。有料といっても130円。良心的です。実は昨年、こんなに身近に咲いているということを知りました。それまで、道北の幌延町にある「トナカイ牧場」に行かなければ見れないと思っていました。いやぁ、近くにあってよかった。でも実は、他に札幌で「国営滝野すずらん丘陵公園」でも見れるそうです。百合が原公園の場合、いくらか切ったあとがありましたから、私が今日見たのは二番花かな。蕾もありましたからあと一週間くらいは見れるのではないでしょうか。




d0016007_23595826.jpg道内あちこちで見れるこの時期の花といえばルピナスです。のぼり藤という別名があるように、空に向かって藤のような花が伸びています。みかんがはじめてこの花を見たときは、実はちょっと気持ち悪いと思いました。結構大きな花なんですよ、これ。しかも、今までこんな形の花見たことなかったし。それが、あちこちにぽこぽこあってちょっと異様で。d0016007_0294553.jpgでも、なれるとこの色がカラフルで良いんです。見ていると気持ちがぱぁっと晴れます。さらに青空にすっくと伸びるその姿は勢いがあって堂々としています。ここのように、結構な数が一同に咲くと迫力がすごいのです。今ではこうしてわざわざ見に行くほどになりましたp(^0^)q ただ、花のあとには実ができるのは当然のことで、マメ科のこの花は、とうもろこしのようにいっぱいある花の分だけ枝豆のような実がつきます。この光景はいまだに慣れないみかんです。(種子があるから今があるのは百も承知なんですけどね._.; ちょっとこわいです。)
[PR]
by haretahi | 2005-06-22 22:30 | 季節の移ろい
<< タンポポの季節再び?! 映画に見るなつかしの風景 >>