雨竜沼湿原へ

天気は上々、待っていた荷物を受け取り11:00過ぎになってやっと雨竜沼湿原へと出かけました。雨竜沼湿原は暑寒別天売焼尻国定公園の南に位置し、北海道遺産に登録されています。

d0016007_231927.jpg数年前、はじめてそこへ行った時はどんな所へ行くかは知らされておらず、登山という現実に体力も根性もないみかんは、文句たらたら、足取りへろへろで4.1kmの道のりを1時間半かけて進みました。そして突然目の前に広がった「ありえない」光景に息をのんだのを覚えています。そして、その美しさに疲れも吹っ飛びました。(みかん夫に言わせると「作戦勝ち」だそうです。)
「ありえない」の意味は、登っているはずの山の中腹(標高850m)に突然現れる広い平原にあります。その正体はその名の通り湿原で、そこには大小数百の池塘が点在し、一周3.5kmほどの木道を散策することが出来ます。この時期は花が一面に咲き、登山中すれ違ったおじさんによると「ロマンがある」とか。今はエゾカンゾウとワタスゲがピークでした。他にもヒオウギアヤメやハクサンチドリ、シナノキンバイソウなどが色を添えていました。写真正面の山は南暑寒岳で、ここには写っていませんが、右手には暑寒別岳がそびえています。
往復5時間、撮った写真447枚。今までと費やした時間は変わりませんが、展望台へは行きませんでしたから撮った写真が多かった分だけ散策に時間がかかったようです。しかし、本当に時間を忘れてしまうほど、その美しさは感動的です。はじめて行った時から比べると、みかん、それなりに歳をとっていますから、登山に2時間くらいを想定していたのですが、いつもより足取り軽く1時間20分で到着しました。こんがり日焼けするほど自転車で出かけているのも無駄ではないようですね?!



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                          一面の花々

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                         空がふたつ
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by haretahi | 2005-07-23 23:59 | 北海道(道央)
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