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手間のかかる日

手間のかかる日_d0016007_22455934.jpg今日は年賀状の発売日でした。ここ数年、予約をして購入していたのですが、今年はすっかり忘れていました。それで、インクジェット葉書は競争率が高いと思い、9時に郵便局へ。そしたら、思わぬおまけをもらえて、ちょっとホクホクな気分になりました。明日はシチューにしよっと。毎年、こんなサービスがあったのかしら?
足取り軽く家に戻って、一応枚数を確認しておくかと思い、受け取った葉書を見てびっくり。100枚余分にあるではないですか。お金は必要枚数分しか払っていなかったのですが、余分に100枚もらっても困るので、そのまま郵便局へ返しに行ってきました。(近くてよかった。)
そう。今日はこんな日かなと思ったんですよ、この時。

夕方、ドラッグストアへ買い物へ。欲しかったリップクリームがかなりお安く出ていてありがたく購入してきたのに。。。帰ってレシートを見たら、値段が違う。あきらめるのもなんだか悔しかったので、再び出向いて返金してもらいました、65円。たかが65円、でもリップクリームの単価に対する65円って大きいと思いませんか?(貧乏性!?)

こんな日もあるんだなぁ。。。




今日はめずらしく、1本だけ見てきました。『アルフィー』というアメリカ映画です。ジュード・ロウ演じるプレーボーイ・アルフィーの軽快なラブストーリーです。最初はテンポ良く本能のままに楽しむ彼も、お決まりの「オチ」で終わります。なんだかオスが人に進化していく様子を見たようでした。女性には非常に失礼な表現がバンバン出てくるわりに、嫌な感じがしないのがおもしろいところです。「きっと男は大なり小なりアルフィーな部分を持っているな」と思って見ていました。ぜひ、男性の意見を聞いてみたいものです。でも、たまたまかもしれませんが、今日の観客は「大人の女性」がほとんどでした。男性が見て頷ける話だと思ったのですが、もしかして、女性がターゲットなストーリーなのかしら?ジュード・ロウのカッコよさも情けなさも、すごくいい。なんだか後味スッキリですよ。
途中、おじいさんが彼に「今日がこの世の最後だと思って生きろ」と言うのですが、その言葉にみかんはグッと来ました。確かに、そう思えば、後悔も悩むこともないかもしれない。
by haretahi | 2005-11-01 23:11 | 映画
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