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小樽雪あかりの路へ

 冬のイベントの中で、好きなものの上位に入るイベント、「小樽雪あかりの路」へ行ってきました。北海道へ来て、ほぼ毎年欠かさずに行っています。会場は、運河(左)と手宮線跡の散策路(右)です。

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小樽雪あかりの路へ_d0016007_23425389.jpg 運河会場では、運河の水面に、この浮き球キャンドルが浮かべられています。浮き球は、漁業で使われていたもので、イベントではキャンドル立てにアレンジされています。

小樽雪あかりの路へ_d0016007_012750.jpg また、運河会場でも手宮線会場でも、路の脇には、雪で作ったランタンにろうそくのあかりが灯してあります。また、雪で作ったアートにキャンドルを組み合わせたものなど、工夫がいっぱいです。初めて行った時から比べると、年々その工夫は、巧みになってきています。

 行き始めた頃から変わらずある雪のランタン。何年か前、イベントを見た後に寄ったお寿司屋さんに教えてもらったのですが、バケツに雪をつめて作るんだそうです。これが、水をたくさん加えて作れば、簡単に丈夫な物が出来るそうなのですが、それだと氷になってしまうんだそうです。小樽では、雪で作って、氷よりも淡い光を演出したいということで、氷にしないように、でもしっかり崩れないものを、というので、なかなか難しいんだそうですよ。



小樽雪あかりの路へ_d0016007_012879.jpg このイベントは、たくさんのキャンドルがほのかな明かりを灯して、雪の町を暖かく演出しているのが好きです。ロマンチックです。なんだか、雪なのに、気持ちは暖かいです。(たいてい、体はむちゃくちゃ寒いのですが ^^;)

 実は、今年はもう19(日)で終わってしまいました。でも、みかんイチオシのイベントです。来年以降、機会があったら、ぜひ行ってみて下さい。耳にタコかもしれませんが、雪も悪くないなって思えます、きっと。(笑)
 ただ、やはり、開催と同時くらいで行った方が良いようです。ろうそくを使うので、形が崩れやすいみたいです。(今年は、さらに、期間中気温が高かったのもあったのかな?)
 ちなみに、コチラにも、少しアップしてあります。

 最後に、みかん夫のお気に入りのお店を紹介しましょう。「魚一心」という季節の魚料理のお店です。南樽市場にある西村鮮魚店の直営店ということで、魚メニューばかりです。大きく分けて、刺身・焼き物・揚げ物・丼を中心としたご飯物に飲み物です。札幌に暮らしていれば、スーパーで手に入る魚や居酒屋で食べる魚だって、けっこう良いものを食べていると思っていましたが、やはり、魚屋直営の鮮度はピカイチでした。普段食べている物とは、食感が違います!参りました。「魚大好き!北海道に来たら魚!」という人は、ぜひ行ってみてください。週末は混んでいるので、予約した方が良いかもしれません。
 ちなみに、みかんは野菜食いで、動物性たんぱく質ばかりだと、ちょっと重くなります。でも、こちらのお店には、野菜はお刺身のツマかお漬物くらいしかありません。最後の方は、煮物が食べたくなりました( ̄▽ ̄;) みかんタイプの人は、そこのところを確認しておいて下さい!ちなみに、ランチもお魚ふんだんでオトクですよ。地元の会社員の人などが多いですから、時間帯は選んだ方が良いかもしれませんが。

「魚一心」 小樽市花園1丁目11-10 電話(0134)32-5202
営業時間 12:00~14:00 / 17:00~22:00 日曜日定休
by haretahi | 2006-02-18 23:59 | 北海道(道央)
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