花香る季節

 曇っていたなと思ったら、いつの間にやら雨が降っていました。札幌、昨日から「YOSAKOIソーラン祭り」が始まりました。毎年、ヨサコイの時期は、お天気が良くて暑いイメージだったのですが、今年はどうも、天気も雨がちで気温も低めとなりそうです。涼しいだけなら踊り子さんたちにはちょうど良いのかもしれませんが、雨は何とかならないですかね。
 さて、先日夕張メロンに高値がついたという話がありましたが、今度は道北・当麻町の「でんすけすいか」に、札幌では50万、旭川では53万円の値がついたそうです。「でんすけすいか」とは、皮が黒色のすいかです。普段から高級なイメージでしたが、この価格は関係者をも驚かす高値(例年の倍)だったそうですよ。でも、夕張メロンでちょっと慣れてしまったかしら、丸い大きめの果物の初せり価格。。。よーく考えると、すごすぎますケド。

d0016007_1540663.jpg 昨日、百合が原公園へ行ってきました。札幌の中心部のライラックはとっくに開花して、初夏らしい美しさと香りを早くから私たちに味わわせてくれていましたが、我が家のあたりでは、それよりかなり遅れていました。さらに、先週からの低温で、まだまだだなって思っていたんです。ところが、気付けばすでに花が茶色く枯れていきつつあるではないですか。ちょっと焦って、出かけてきたというわけです。
d0016007_15425647.jpg ライラックは札幌市の木です。それもあって、この季節の代表として、ぜひ毎年紹介したい花なのです。昨日は風も強く、近寄って行くと、爽やかな香りが漂ってきました。この香り大好きです。
 そして、今年見つけた一番気に入ったライラックが←コレ。遠めに見ると上↑の写真のように白い花なのですが、近くで見ると、蕾はピンクで開くにつれて白くなるようです。この色合いに心惹かれました。
 普通、ライラックといえば花びらが4枚なのですが、コレは八重咲きです。去年見た時驚いたのとその美しさに感動したのを思い出します。百合が原公園では、木にネームタグがついていて、この花は「クラサヴィトサ モスクヴィ」というそうです。そして、他の八重咲きのものも含め、すべてに「フレンチ ライラック」と書いてあったことから、「フレンチ ライラックが八重咲きの種類なのかな」と思いました。
 そうそう、去年の記事を見返していて、「ライラックは市の花」と書いていたのですが、これは間違いでした。スイマセン。上に書いたように、ライラックは市の木で、花はスズランだそうです。あと、市の鳥はカッコウなんですが、偶然、昨日ライラックを見ていたら、カッコウの声が聞こえてきました。この偶然の「市繋がり」に、ちょっと得した気分になりました。

d0016007_16113293.jpg もう一つ、今を盛りに咲いている花があります。それが藤の花です。数年前まで、札幌には藤がないと勝手に思っていたのですが、実はあちらこちらに咲いていました^^;)藤は皆さんご存知だと思うのですが、甘い香りがするんですね。近寄っていくとそこら一帯が、良い香りに包まれていました。5月が風薫る季節なら、今は花香る季節なのかなぁ、なんて思いながら、散策しました。

 百合が原公園では、たくさんの花に蕾がついていました。もう少しで、花いっぱいの時期を向かえますね。花の蕾は、私たちの期待をきゅっと抱いてくれているようで愛しくて、思わず顔がほころびました。



d0016007_16282219.jpg 少し前まで楽しませてくれた、ムスカリとチューリップの花畑。今はすっかりぼうずの状態でした。そこに、小さな小さな野の花が。名前は知らないのですが、あんまりかわいかったので、座り込んでカメラを向けてしまいました。ちょうどぺんぺん草(ナズナ)位の大きさだったので、ちょっとはなれて見ていたときは、青いぺんぺん草と呼んでいたのですが、良く見ると別物のようです。
 あまりに小さくて、私のカメラでは、ピントを合わせるのさえ大変でしたが、こんな綺麗な青色、そして、良く見ると、小さいのによく出来た花。摘んで帰ろうか悩んだのですが、野の花は野にあるから良いのかなぁ、と思って、そのままにして帰ってきました。すぐ枯らしちゃうし、どのみち、摘むのはかわいそうですね。
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by haretahi | 2006-06-08 16:45 | 季節の移ろい
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