感動のシフォンケーキ

d0016007_18394787.jpg 昨日買ってきた「よくばりコッコ」の卵で、シフォンケーキを焼きました。卵の味を生かすために、プレーンシフォンです。

 数年前の冬、シフォンケーキを焼くのにハマッた時がありました。その時は、週に2・3度、多い時は1日に2個焼くこともありました。と言うのも、我が家のオーブンは小さく、なかなか綺麗なシフォンケーキが焼けなかったのです。ひと冬かけて、きれいにシフォンを焼くことに没頭しました。まずは、我が家のオーブンで焼けるレシピを探し、それからは、毎回焼けた未完成シフォンを食べながら、「分析→仮説→実行」を繰り返す日々でした。まるで、研究者にでもなった気分。(笑) 冬が終わり、なんとなくそれなりのものが焼けるようになった頃、私のシフォン熱も冷め、それ以来、まったく焼くことはありませんでした。

 久しぶりにシフォンを焼く道具を一式出してきた時、まるで封印を解いた気分でした。(封印していたわけではないのですが。) 久しぶりとはいえ、シフォンケーキを焼くのは、私にとって、なんだか神聖な儀式のような気分です。心を落ち着かせ、手順を確認し、一つ一つを確実にこなしていきます。数年前の分析結果から、温度と焼き時間を決めたのですが、それよりずっと短い時間で焼きあがりました。オーブンから出すタイミングを間違えれば、それまでのすべてが水の泡です。冷めるのを待って、型から出してみるまでが超不安。恐る恐る出してみると、上手く出来ていました。しかも、今まで見たこともないくらい綺麗です。
 室温の差、卵の差など、成功の要因を考えるのも楽しいのですが、とにかくこの事実が嬉しい。本来、生クリームなどで飾った方が見栄えが良いのかもしれません。でも、私にとっては、この型からはずしたままの姿が、見ていて一番美しく、シアワセなのです。
[PR]
by haretahi | 2006-06-12 18:49 | 日々の暮らし
<< 小躍りがとまらない♪ たまご >>