「魯山人の宇宙」展

 朝はお天気が良かったのですが、だんだん曇ってきた札幌です。今日もまた雪が降ってくるとか。洗濯物を思いっきり干したいのに。。。
 昨日、札幌では「積雪ゼロ」を記録しました。平年より7日早いとのことです。今年の暖冬のおかげで、札幌市の除雪費、なんと19億円も浮いたそうです!去年のように雪が多く、補正予算を20億も組んだ年もあるというのですから、繰越金として来年以降の除雪のために残しておけば良いと思うのですが、そうは行かないようで、他の一般会計にまわされるそうです。それにしても、札幌では多額の税金がとけてなくなる雪に使われているんですよね。春になるともったいない気がしますね。

 昨日、大丸札幌店で行われている「魯山人の宇宙」展へ行ってきました。

 北大路魯山人と言えば、美食通で有名な方ですよね。その方が40歳を過ぎてから始めた陶芸、その中でも「カワシマ・コレクション」と呼ばれるものが札幌で初公開されています。「カワシマ・コレクション」とは、魯山人と親しく交わり、アメリカで魯山人が評価されるきっかけをもたらしたシドニー・ガドーゾ氏の収集品を中心とした、ほとんど使用されることのなかった秘蔵の名品だそうです。

 私が一番惹かれたのは、実は食卓に並べられた魯山人の器の写真でした。ショーケースに展示された陶器を見ていても、もともと詳しくないので結局のところ好きか嫌いかでしか見ることが出来ませんでした。ところが、その写真を見たとき、料理はのっていないのですが使用感があり、一気にそれまでの芸術品ではない器としての個性やおもしろさが見えてきました。「器は料理の着物」と位置づけていたという魯山人の器ならではなのかな、と感じた瞬間でした。

 器好きには良い目の保養になりました。
 この展示、9日(月)17:00(入場16:30)までです。

 ところで、もしこの先約1年間で、大丸の展示を2・3回は見るだろうとお思いの方は、1400円の「大丸・さっぽろ展覧会パスカード」(5月28日まで発売)をオススメします。このパスがあれば、気に入った展示を会期中何度も見ることも出来ます。この先の展示はコチラでチェックしてみてくださいね。
[PR]
by haretahi | 2007-04-04 11:18 | 日々の暮らし
<< 満開の桜に雪!? 街中てくてく >>