カテゴリ:映画( 41 )

文化的な一日

 朝はお天気が良かったのに、時間が進むにつれてどんよりしてきた札幌です。昨日もそんな感じでした。昨日は映画館から出た頃にはぼたぼたと雪が降っていました。雨も雪も降るなんて聞いてなかったので傘も持っておらず、札幌駅で中継している気象予報士さんに「今後はどうなるのよ!」とドツキに行きたかったです ̄▽ ̄;)
 最近よく雨(雪)が降るわりに、せっかく買った新しい傘も、どうも差すタイミングが合いません。

 昨日も映画を2本見てきました。両方とも日本映画です。

 1本目 『かもめ食堂』
 もう、たくさんの方が見てとっくに「良かった」と思った映画ですよね。DVDも出ていますから、「今さら映画館?」と思う方もおられるかもしれません。でも私、映画館(蠍座)派なんです。
d0016007_1731112.jpg でも、映画館に行って良かったとこともありましたよ。→こんなにかわいいパンフレットが手に入りましたから♪ これ、本当に良く出来ています。写真もステキですし、ロケ地情報や映画で登場したシナモンロールとおにぎりのレシピも載っています。何より、表紙が旅行カバン形っていうのに一目ボレ。

続きはコチラです。
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by haretahi | 2007-03-31 18:01 | 映画

「便乗」な映画

 冬に逆戻りの札幌です。本当に真冬のようで、気温はマイナス、雪ははらはらと降り続きました。ただ、久しぶりに空気が乾いていて、0℃程度の湿った冷たい空気ではなく、さらに下がった時の乾いた気持ちの良い冷たさで、私的には久しぶりに心地良い寒さでした。
d0016007_23442844.jpg ←札幌駅の南口にある「牧歌」の像です。この一角を見たとき絵のように美しいなと思いました。
 この「牧歌」ですが、札幌出身の彫刻家、本郷新の作品で、説明によると、北海道の象徴として、ポプラの若木、トウモロコシ、スズランを持った3人の女性、子羊を抱いて立つ男性、角笛を吹く男性、で構成されているそうです。

 さて、今日は映画を1本見てきました。『華麗なる一族』 1974年に公開になった日本映画です。ご存知のように、今テレビで放映されているあの同タイトルのドラマと同じ作品で、なんと211分に及ぶ長編です。なぜ今この作品かというと、蠍座オーナーのコメントは「便乗」だそうです^^;) 確かに、ストーリーはほぼ同じですが、テレビとの大きな違いは、テレビでは万俵鉄平を中心に描かれているのですが、映画では父大介と阪神銀行に絡む展開が中心であることです。私的には、映画の方が面白いと思いました。世の中(政界財界)の汚さがよく出ているんです。ドラマはどうしても万俵鉄平の美談に目が行ってしまいますからね。(私だけ?)
 あと、途中に「休憩」の文字が入っている映画は初めてでした。確かに約3時間半ですから、トイレなど心配だったんです。親切な作品です!? ただ、長さに対し、まったく飽きずに見れました。ドラマも次で最終回ですが、映画と同じなら、ラストはなかなか面白いです。

 「便乗」する価値ありですよ。
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by haretahi | 2007-03-12 23:59 | 映画

「挫折+協力=家族の愛」な映画

 昨日はものすごい風だった札幌です。といっても、全国的に同じだったみたいですね。札幌では、雨が降っていたので傘をさして歩いていたんですが、傘ごと飛ばされるかと思ったくらい自分ではどうしようもないほどの風でした。(メリーポピンズのように、目的地へ降りれるなら大歓迎なんですが^^;) 結局、傘は諦め、濡れて行くことに。もちろん、新しい傘のデビューは見送りました。昨日は古い傘です。

 荒れた天気の中、映画を1本見てきました。『リトル・ミス・サンシャイン』 アメリカ映画です。
 もともとそれぞれ非常に個性が強い家族が夕食を囲んだ時、そこに繰り広げられる会話は間違いなく「メシがまずくなる」ものです。そんなところから、この話は始まります。そこへ9歳のオリーブがミスコン「リトル・ミス・サンシャイン」への出場権を獲得したことで、否応なく家族みんながオンボロの黄色いバスで出かけることに。途中、それぞれに挫折や失望などを抱えつつ、さらに乗った黄色いバスはクラッチ故障で途中発進が出来なくなるのですが、みんなで黄色いバスを発進のたびに押しているうちに、なんだかイイカンジになっていくわけです。
 アメリカの「シチュエーション・コメディー」(ドラマ仕立てのコメディー番組)がスクリーンにやってきたような、可笑しくてでも暖かい面白さ。肩こりもほぐれそうな、そんな映画でした。

 ところで、札幌駅の花屋さんで、四つ葉のクローバーの鉢植えが売られていました。思わず買いたくなったのですが、なにせ、何でも枯らす私。。。幸福を呼ぶクローバーを枯らしてしまったら。。。そのまま置いてきましたーー;)
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by haretahi | 2007-03-06 15:38 | 映画

なかなかないテーマの映画

 月曜日、眩しいほどお天気の良い日に、地下の映画館にもぐって、映画を1本見てきました。

 「太陽」 ロシア映画です。
 実は、ロシア映画でありながら、出演者は主に日本人。なぜなら、この映画は、第二次大戦の終戦頃の昭和天皇を描いた作品だからです。おそらく、日本人監督の下、日本でこのテーマで映画が作製されることはないだろうと思ったりして、見てきました。
 昭和天皇をイッセー尾形が演じていました。彼の演じる昭和天皇は、モノマネのようで、とてもよく演じられていたように思います。ただ、私にはあまり昭和天皇の印象がないことを感じながら見ました。なので、あまりそれが「昭和天皇らしい」出来なのかはよくわからなかったのですが、ロシア人監督、ソクーロフのとらえた昭和天皇は子どものようで、かつチャップリンのようで、本当にそうだったかは別として、戦争に関する様々な思いからか、どこか「だから何?」という印象が残ってしまった映画でした。
 ただ、他ではおそらく見れないだろうテーマと、ぼそぼそと喋るイッセー尾形の姿が、それだけで見る価値を感じたのも確かです。
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by haretahi | 2007-02-28 11:50 | 映画

1本にしとけばよかった

 一日、本当によく降りました、雪!かけどもかけども追いつきません。買い物から戻ってみればまた10cm、といった感じです。車を出すには、前が見えず運転が大変そうでしたが、街は真っ白で、すっかり美しくなりました。


 今日は、映画を2本見てきました。

 1本目。『紙屋悦子の青春』 邦画です。
 昭和20年の春先。鹿児島で紙屋悦子とその兄夫婦、そして、彼女の恋した男性とその友人で彼女の夫となった男性にかかわる当時の思い出話を、年老いた悦子夫婦がある日の夕方、病院の屋上で話す。桜が咲き始め、満開になり、散っていく、たったその短い時間に起こったされど様々な出来事を、時に可笑しく、時に切なく見せてくれる。
 この映画、戦争に絡んだ映画ながら、血を流すシーンは一つもない。でも、「戦争は嫌だ」という印象を心に深く刻み込まれた。悦子の義理の姉がある日、夕食に赤飯とらっきょを出す。これを食べれば爆撃にあわないと近所の人に聞いてきたからだ。悦子と夫は「ばかなことを」と笑うが、彼女は「赤飯は赤飯として、らっきょはらっきょとして食べたい。爆撃にあわないからなんて思って食べたくはない」と言う。このセリフが私には印象的だった。
 私は戦中の生活は知らないが、きっと、この映画のような時間が、本当に流れていたんだろうなという、漠然としたリアリティーを感じた。
 とても心に残る作品でした。

 2本目。『陽炎座』 邦画 1981年の作品。
 正直、この作品は、またもや分からなかった。蠍座通信には、確かに「鈴木清順(監督)の作品では物語の流れに深く関わる必要はない。」と書かれていたのだが、もともとが映画をストーリー第一で見るタチなので、この作品は私には「合わない」ものだった。
 ただ、撮影の仕方、俳優の演技など、撮影の巧みさからいうと、良いのかもしれない。たぶん、映画を判断する人たちは、こういうところにも良し悪しの基準を置くんでしょうね。
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by haretahi | 2007-02-12 23:07 | 映画

理解できなかった映画

 昨日、いつも通り2本見てきました。

 1本目 『あさき夢みし』 日本映画 1974年の古い映画です。
 2本目 『キングス&クイーン』 フランス映画です。

 正直言って、両方ともストーリーが理解できませんでした^^;) 「だから何?」ってカンジ。入試などで、「この話のいいたかったことは何か」と問われていつも間違っていた自分を思い出しました。
 もともと本を読むこともないし、そんなだったので国語の成績もパッとしなかったし、そういうのがこういうところにも出ちゃうのかな。。。

 「映画」のカテゴリは、私の「記録」だとご承知ください^^;)
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by haretahi | 2007-01-31 23:59 | 映画

酸っぱくて苦い映画

 昨日は、映画を2本見てきました。ともに日本映画です。ただ、作られた時期がえらく違います。

 1本目 『ストロベリーショートケイクス』 2005年
 4人の20代前半くらいの女性のそれぞれの生き様。正直かなり突飛なシチュエーションに思えましたが、今では普通なんだろうか?ただ、「いまどきの若者」のようで、思い起こしてみれば、状況は違うにせよ、似たようなことで悩んだり苦しんだりしていたような気もする。。。って、「思い起こしてみれば」なんて、私ってすっかりオバサン?いやぁぁぁぁぁぁ。(笑)

 2本目 『野菊の如き君なりき』 1955年 白黒映画
 小説『野菊の墓』の映画化です。この話の時代、どんなに思い合っても、そんな二人が一緒にはなれない、そんな切ない話。親の言うとおりに別れ、そして、言われた相手と結婚しなければいけなかった時代。祖母からよくそんな話を聞いたものでした。
 この映画、松田聖子が主演だったものが思い出されるます。(歳がばれそう。。。)
 ちなみに、蠍座通信に「かつてあった日本の田舎の風景を知る世代にとって胸をしめつけられる思いで見入ってしまう名画」と書いてあったのですが、そこは私にはジェネレーションギャップがあったみたいです。ちょっと遠い世界を見るような気分でした。

 2本とも多感で沢山思い悩む時期をとらえた話なのに、時代が違えばこうも違う、そんなことを思いつつ見た映画でした。
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by haretahi | 2007-01-20 19:26 | 映画

良い映画?

d0016007_0493315.jpg 昼過ぎまで粉雪が降ったり止んだりした札幌です。拭けば飛ぶような粉雪、10cm程度積もったでしょうか。おかげで辺りは真っ白になりました。私はこの「降りたての真っ白の街」の姿が好きです。
 その後も気温が低かったせいか、ありがたいことに、排気ガスなどにあまり汚されることはなく真っ白のままで、ずっと綺麗でした。

 さて、今日は映画を1本見てきました。「トンマッコルへようこそ」 韓国映画です。
 「トンマッコル」 それは純粋という意味、その言葉が名前となった小さな集落に暮らす人々は、朝鮮戦争が激しくなった時期でも、そんなこととはまったく無関係に、楽しく仲良く笑って暮らしていました。そこへ、敵対する人々が偶然たどり着き、最初はいがみ合っていましたが、村の人たちに助けられ、いつしか仲良く暮らすようになり。。。
 でも、ラストは決してハッピーエンドではありませんでした。いや、ある意味ハッピーエンドかな。彼らは彼らなりのやり方で村と村人達を守ったのですから。うん。良い映画でした。。。でも、戦争絡みの作品を見た時には思うことですが、どんなに目的を果たして、自らが決めた正義のために笑って死んでいったとしても、命が失われていくシーンに対し、「良かった」と言うのは、どうも心に引っかかってしまいます。やっぱり、どんな戦争もいけません。
 トンマッコルに暮らす様子を見ていると、人は仲良く楽しく暮らすようにできている、と思いました。

 ところで、この映画の音楽は久石譲でして、その音楽のせいでしょうか。「千と千尋の神隠し」のような、どこか宮崎駿アニメを思わせる映画でした。 
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by haretahi | 2007-01-14 23:59 | 映画

ハリウッドらしい映画

d0016007_18472687.jpg 穏やかに晴れた札幌です。昨日はなんと、予報通り1日中雨。夜になっても雨でした。この時期のまとまった雨は珍しいらしく、44年ぶりだそうです。そりゃそうだ。ちょっと気持ち悪い気さえしました。
 さて、雨降りの後の寒気でさぞやツルツル路面で歩きにくいだろうと思っていたら、そこはさすがヒートアイランド札幌、中心部は道路も歩道もほぼ雪がとけてしまっていました。年末に雪のない札幌の街、妙な景色でした。でも、雨降りの後の青空は極上です。空を眺めているだけで、爽やかな気持ちになりました。久しぶりに空を撮りたい気分。。。なのに、カメラはバッテリー切れ ̄□ ̄;) 携帯カメラで撮ったら、雲から覗いた太陽が紫色の一筋の光となって写っていました。

 さて、今年最後の1本を見てきました。『イルマーレ』 アメリカ映画です。
 湖に建ったガラス張りの一軒の家を舞台に、2004年に住む男と2006年に住む女の恋の話です。なんともドラマチックで綺麗な恋愛映画でした。ハリウッドらしく、裏切らない面白さ。後味が良い。ただ、スペシャル感もない。ハリウッドらしい映画だと思いました。ちなみに、ほんとうのタイトルはthe lake house。こちらも単純ではありますが、ストーリー的には今回は英語の方がしっくりくる気がしました。(「イルマーレって何?」から見始めたので、こういう印象が残ってしまいました。)
 アクションでも有名なキアヌ・リーブズ主演だったのですが、私は恋愛映画の彼が好きです。時々見せる少年のような表情や、あの甘い声。間違いなくステキです!

以前にも紹介しましたが。。。
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by haretahi | 2006-12-28 19:18 | 映画

スッキリしない映画

 2本見てきました。

 1本目。「記憶の棘」 アメリカ映画。
 亡き夫への思いをやっと乗り越え再婚を決めた矢先、アナの前に「ぼくはショーン(亡き夫)だ」と10歳の少年が現れる。最初はいたずらだと思っていた彼女だったが、少年がアナ夫婦二人しか知りえないことを語りだすにつれ、心を揺さぶられ。。。
 非科学的なことでありながら、ちょっと考えてしまう。「もし、同じ状況だったら」と。ただ、ラストは。。。
 この映画のほんとうのタイトルは「Birth」。この映画を通して、翻訳が上手いと思うところが結構多かった気がする。このタイトルも、日本人だからかもしれないが、日本語タイトルの方が上手いと思った。

 2本目。「マッチポイント」 イギリス映画。
 元プロテニスプレーヤーのクリスは、会員制のテニスクラブでコーチとして働く。そこで金持ちのトムと親しくなり、彼の妹クロエと結婚。義父の会社でとんとん拍子の出世。ところが、結婚前に出会ったトムの元恋人ノラの魅力に惹きつけられ、彼女との関係を同時に続ける。しかし、そんな状況が何事もなく進むはずもなく。。。
 この映画のチラシに「このラスト、どう見ますか-?」とあった。衝撃のラスト。私の印象は「アマロ神父の罪」を見終わったときと同じようなやりきれない気分だった。

 2本とも、後味がスッキリしない映画だった。だが、人によって、かなり違った感想が聞けそうな映画だと思う。
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by haretahi | 2006-12-22 23:59 | 映画