スイーツ王国さっぽろ

 昨夜から吹雪の札幌です。積雪30cmだったものが、昨日の降り始めから今朝までで42cmに増えたそうです。「真冬に雪が少ないと取り戻すかのようにドカッと降る」とこちらの人はよく言っていますが、その通りになってしまいましたね^^;) 朝から時々止んだり弱くなったりはしていますが、今日1日はこんなカンジのようです。また、しばらくは日本海側が雪で太平洋側が晴れのお天気が続くそうで、真冬のお天気分布みたいです。

 札幌の街を「スイーツ王国」と位置づけ、スイーツを札幌の新たなブランドにしようというプロジェクトが札幌で進んでいます。
 北海道にはお菓子の素材が揃っています。「ひなまつりデコレーション」や「チョコレートモンブラン」の火付け役が札幌だったということをご存知ですか?日本で小麦粉を最初に機械製造した場所も札幌なんだそうです。そんなことから、一昨年の11月にこのプロジェクトが誕生したそうです。




 その活動の大きな柱が「さっぽろスイーツ」です。毎年、札幌を代表するスイーツを決める「さっぽろスイーツコンペンション」が開催され、グランプリを受賞したものが以下のケーキです。

d0016007_1615478.jpg←さっぽろスイーツ2006 「さっぽろ・いちごタルト」
札幌プリンスホテルのパティシエ佐藤靖彦氏のケーキ

 全国で唯一北海道だけが通年栽培出来る道産いちごを使用している点、誰もが思わず買いたくなる親しみ安さなどが高く評価されたそうです。
d0016007_1621136.jpg←さっぽろスイーツ2007 「さっぽろ・白いティラミス」
株式会社館のパティシエ坪田修輝のケーキ

 真っ白なのにコーヒーの味がする、不思議でおいしいクリーム、この意外性が高く評価されたそうです。実はこの中には道産のお米も入っており、意外な食感もおもしろいです。ちなみに、私が買ったものは赤い実でしたが、審査の時はバラの花でした。

 このさっぽろスイーツのおもしろさはここから。普通コンテストをして優勝が決まるのはよくある話なんですが、さっぽろスイーツに関しては、その後レシピが公開され、札幌のお菓子屋さんでそのレシピをもとに更なる工夫と個性が加えられ販売される点です。守るべき基準さえクリアしていれば、各店オリジナルの「さっぽろ・いちごタルト」「さっぽろ・白いティラミス」が食べれるわけです。もしかしたら、オリジナルを越えるケーキに出会えるかも!? そんな楽しさを含んでいるのが「さっぽろスイーツ」の魅力ではないでしょうか。

 さて、各店を回って食べるのも良いのですが、JR札幌駅西コンコース北側に出来た北海道さっぽろ「食と観光」情報館で数店舗のケーキをまとめて食べることが出来ます。残念ながら館のケーキはそこにはないのですが、札幌駅直結ESTAの地下で手に入れることが出来ます。イートインスペースがこちらにはないので、すぐ食べえたい方はPASEO水の広場や大丸6Fのフリースペース辺りでいかがでしょう。春が来れば日当たりの良いベンチってのもアリかな。
[PR]
by haretahi | 2007-03-13 16:34 | 北海道あれこれ
<< 会話が弾む美術展 「便乗」な映画 >>